駐車場トラブル  |

■今でも怒りの収まらない月極駐車場でのトラブル

以前駅に近いところに住んでいて、月極駐車場に自動車を止めていました。

 

10台しか止められない非常に狭い駐車場のため、1ヵ月後には違う駐車場に移ることにしていて、特に用事もなかったため、1週間ほど自動車をそのままの位置に止めておきました。1週間後、自動車を取りに行ったら、フロントの右側がボッコリ凹んでいました。
唖然とともに怒りが沸々と湧き上がりました。犯人はこの月極駐車場の利用者であることはまず間違いがありません。この9台の自動車の誰かが犯人なのです。
頭にきて、駐車場の管理会社に9台の所有者の連絡先を聞くと意外にもあっさりと教えてくれました。直接聞こうともしましたが、こんなに感情的になっていたのでは別なトラブルも生じてしまいそうでした。
そこで、翌日朝5時に起きて、接触事故を起こした自動車は名乗り出るように連絡先を買い手フロントに貼り出しました。ただ9台全部ではなく、一番あやしいと思っていた傷だらけの自動車は止まっていませんでした。
すると夜になって留守番電話にバンバン苦情の電話が入っていました。内容は俺を疑うのか、出るとこ出て来いという内容でした。
犯人は絶対この9台のうちのどれかなのに、犯人が見つけられない悔しさは忘れられません。妖しいと思っていたボロ車はあれ以来駐車しないので、もっともあやしいと思いました。
でも証拠がないんです。ディーラーに修理に頼むと7万6千円もかかりました。板金ではなく、鋼板の交換でした。
これをきっかけに車両保険に入りました。
今思い出しても、くやしくてたまりません。